🎯 接点=技術的限界代替率(MRTS)= w/r
費用を最小化する組合せは、
等産出量曲線と等費用線が接する点(交わるのではなく触れるだけの点)で決まる。
この点では、両方の曲線の傾きが一致している。
等産出量曲線の傾き(の絶対値)を技術的限界代替率(MRTS)という。
MRTS = MPL / MPK(労働をあと1単位増やす代わりに資本をどれだけ減らせるか)。
このケース(Q=L0.5K0.5)では MRTS = K/L。
等費用線の傾きは −w/r。
→ 接点の条件は K/L = w/r。ここから最適点が求まる:
L* = C/(2w) K* = C/(2r)
💬 やさしい言い換え:
等費用線=同じ「総コスト」で雇える労働L・資本Kの組合せの直線。
等産出量曲線=同じ「生産量」になる労働L・資本Kの組合せの曲線(消費者理論の無差別曲線の"生産者版")。
両者が触れる点が「一番安く作れる(=同じ予算で一番たくさん作れる)」組合せ。